2021年05月12日
『1960年代のバス』といふ本
こんにちわ。
この本。

『1960年代のバス』というマニアックなバス本です。
三樹書房刊
税抜き3400円。
表紙は三菱ボディのトヨタボンネットバス。
1960年代を中心とした乗り物のバス(全て日本車)を
網羅したかなり濃い本です。資料性も高く昔のバスに
興味のある人ははまってしまう貴重な本です。
この本は復刻版です。じつは、
1986年に車史研というところから自費出版状態で
過去に発刊された物が有るのです。
それの復刻版であります。
私は過去にその1986年発刊の車史研版を約20年前、
持っていました。入手経路はゴミ捨て場からです。
ゴミ捨て場に車史研版の「1960年代のバス」という
超マニアックな本が捨ててあったのを見た私は、
「こんな本があったのか!これこそ、B800Lとか昔のバスに
興味のあるものにとって切望していた本だ!」と、驚愕し、歓喜し、
その本を拾いました。
そして、ページをめくると、見たことの無い貴重なバスの写真達!
「うおおおおお!すげえ!濃い!ものすごい資料だ!」と再び驚愕しました。
これで、珍しいダイハツのバスの絵図を見ることが出来、大満足でした。
しかし私は、泣く泣くその車史研版の『1960年代のバス』の本を
破いて捨てました。(破かないとゴミ焼却所でちゃんと燃えない
のでバラバラにする必要があった)
なんで捨てたのかというと、会社で失敗したからです。
会社で失敗するのはとても悪いことですので、
私は私に罰を与えることにしました。
「どうすれば私自身に罰を与えることが出来るだろう」と考えた結果、
もう二度と手に入らないであろう『1960年代のバス』をポイしちゃえば
自分にすごいダメージを与えることが出来るはずです。
私は勇気を出して、しょんぼりしながら『1960年代のバス』を捨てました。
これはけっこうな打撃を受けました。自分へのお仕置き成功でした。
みなさんも失敗には注意してくださいね。失敗は恐いし損しますから。
捨てたあと、どうしても貴重な『1960年代のバス』のデーターが
欲しくて欲しくて、古本屋やゴミ捨て場を回りましたが有るはずもなく、
インターネットで見ても
「この本はとても貴重な資料です」と書かれているのが
一件有った以外、インターネットにも出てこないのです。
トヨタの博物館の資料コーナーに1冊有るらしいですが、
どこにもありません。ネットでも出てこないほど貴重な本だったのです。
捨てるとき、そういうことは容易に想定できました。
会社で失敗したことを非常に後悔しました。
失敗って恐いですよー。(ここで注意点。失敗した自分を
自分で許して、「この失敗は無かったことにしよう」なんてことをしたら
植木等みたいなお笑いになっちゃいますよ)
それから二十年近く経ってまさかの復刊!
「うおおおおおお!二度と手に入らないはずの『1960年代のバス』が
再入手できるぞ!バンザーイ!」私は驚愕し、歓喜しました。
復刻版の『1960年代のバス』を見ると、濃い内容はさらに濃くなっており、
車史研版には掲載されてなかったはずの
ダイハツリアエンジンバスまで載っていて大満足です。
会社で二度と失敗しないように仕事がんばろうー!
この復刻版は限定販売なので、この復刻版も捨てたくないですからね。
超貴重なバスの資料でした。
この本。
『1960年代のバス』というマニアックなバス本です。
三樹書房刊
税抜き3400円。
表紙は三菱ボディのトヨタボンネットバス。
1960年代を中心とした乗り物のバス(全て日本車)を
網羅したかなり濃い本です。資料性も高く昔のバスに
興味のある人ははまってしまう貴重な本です。
この本は復刻版です。じつは、
1986年に車史研というところから自費出版状態で
過去に発刊された物が有るのです。
それの復刻版であります。
私は過去にその1986年発刊の車史研版を約20年前、
持っていました。入手経路はゴミ捨て場からです。
ゴミ捨て場に車史研版の「1960年代のバス」という
超マニアックな本が捨ててあったのを見た私は、
「こんな本があったのか!これこそ、B800Lとか昔のバスに
興味のあるものにとって切望していた本だ!」と、驚愕し、歓喜し、
その本を拾いました。
そして、ページをめくると、見たことの無い貴重なバスの写真達!
「うおおおおお!すげえ!濃い!ものすごい資料だ!」と再び驚愕しました。
これで、珍しいダイハツのバスの絵図を見ることが出来、大満足でした。
しかし私は、泣く泣くその車史研版の『1960年代のバス』の本を
破いて捨てました。(破かないとゴミ焼却所でちゃんと燃えない
のでバラバラにする必要があった)
なんで捨てたのかというと、会社で失敗したからです。
会社で失敗するのはとても悪いことですので、
私は私に罰を与えることにしました。
「どうすれば私自身に罰を与えることが出来るだろう」と考えた結果、
もう二度と手に入らないであろう『1960年代のバス』をポイしちゃえば
自分にすごいダメージを与えることが出来るはずです。
私は勇気を出して、しょんぼりしながら『1960年代のバス』を捨てました。
これはけっこうな打撃を受けました。自分へのお仕置き成功でした。
みなさんも失敗には注意してくださいね。失敗は恐いし損しますから。
捨てたあと、どうしても貴重な『1960年代のバス』のデーターが
欲しくて欲しくて、古本屋やゴミ捨て場を回りましたが有るはずもなく、
インターネットで見ても
「この本はとても貴重な資料です」と書かれているのが
一件有った以外、インターネットにも出てこないのです。
トヨタの博物館の資料コーナーに1冊有るらしいですが、
どこにもありません。ネットでも出てこないほど貴重な本だったのです。
捨てるとき、そういうことは容易に想定できました。
会社で失敗したことを非常に後悔しました。
失敗って恐いですよー。(ここで注意点。失敗した自分を
自分で許して、「この失敗は無かったことにしよう」なんてことをしたら
植木等みたいなお笑いになっちゃいますよ)
それから二十年近く経ってまさかの復刊!
「うおおおおおお!二度と手に入らないはずの『1960年代のバス』が
再入手できるぞ!バンザーイ!」私は驚愕し、歓喜しました。
復刻版の『1960年代のバス』を見ると、濃い内容はさらに濃くなっており、
車史研版には掲載されてなかったはずの
ダイハツリアエンジンバスまで載っていて大満足です。
会社で二度と失敗しないように仕事がんばろうー!
この復刻版は限定販売なので、この復刻版も捨てたくないですからね。
超貴重なバスの資料でした。
Posted by ささみつあみあみ at 16:59│Comments(0)
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